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はなの病気

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、アレルギー物質(抗原)が原因で鼻水、鼻づまりなどの症状が起きる病気です。スギ、ヒノキ花粉症などの花粉が原因で、ある特定の時期に症状が起きる季節性アレルギー性鼻炎と、ダニなどが原因で一年中症状の続く通年性アレルギー性鼻炎があります。治療は抗原回避、つまりアレルギー物質を取り込まないことが一番大事です。よって、そのためにも、どの抗原に対してアレルギーがあるか知ることが治療の第一歩となります。

当院では採血検査により、原因を特定し、内服、アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)、手術、抗体療法から患者様にあったベストな治療をご提案いたします。
なお、アレルギー性鼻炎のような症状で、アレルギーの原因物質が特定出来ない場合は局所アレルギー反応性鼻炎が疑われ、気温や体調の変化に伴って症状が起きる場合は血管運動性鼻炎が考えられます。これらの病気に対しても治療法をご提示いたします。

副鼻腔炎

鼻の中はお家のようになっており、廊下の部分を鼻腔、お部屋の部分を副鼻腔と呼びます。副鼻腔炎はまさにお部屋が汚れている状態です。

症状は鼻水がのどに流れる後鼻漏、それに伴う咳、くさい鼻水、頭痛、頭重感、顔の痛みなどがあります。
副鼻腔が汚れる原因は細菌、ウイルスやカビ、免疫状態などの他に、上歯の炎症や鼻の中に何かしらのできものができることによるものが原因となる場合があり、それぞれで治療方法は変わってきます。

当院ではビデオスコープ、CTを完備しておりますので、何が原因で副鼻腔炎が起こっているのか正確に判断し、早期から適切な治療をいたします。

細菌が原因の副鼻腔炎の場合は基本的に抗菌薬で治していき、特に症状が12週以上継続する慢性副鼻腔炎ではマクロライド系と呼ばれる抗菌薬を通常量の半分にして内服する治療 (マクロライド少量長期投与療法)を行います。これにより、副鼻腔粘膜上の線毛の動きを活発にし、膿を追い出していきます。ただ、3ヶ月間マクロライド少量長期投与療法を続けても改善がなければ手術を検討いたします。
また、カビが原因の場合、何かしらのできものがある場合は、基本的に抗菌薬は効果がありませんので、手術になります。

当院では手術の上手な医師を指定して紹介いたします。また、局所麻酔、日帰り手術をご希望でしたら、疾患によって対応できる病院を紹介いたします。

嗅覚障害

鼻から匂いのもととなる「匂い分子」が入ると、鼻の最上部の嗅裂といわれる部分にある嗅細胞に届きます。嗅細胞から匂いを感じ取る神経(嗅神経)に匂いの情報が伝わり、それが脳に送られて、私たちは匂いを感じます。
嗅覚障害の原因はこの経路のどこかで異常が起こっていることが考えられます。

当院ではビデオスコープ、CTを用い、原因を特定し、ベストな治療をご提案いたします。

鼻中隔弯曲症

左右の鼻を隔てる仕切りの部位を鼻中隔と呼びますが、それが極端に曲がり、鼻づまりの原因となる場合があります。鼻中隔は日本人の9割の方が曲がっているといわれていますので、基本的に鼻づまりなどの症状がない場合は、治療の必要はありません。鼻中隔弯曲が強く、高度の鼻づまりがあり、薬で十分な効果が得られない場合は、治療の対象となります。

当院では鼻腔通気度検査により、客観的に鼻づまりがあるか数値で判断できますし、ビデオスコープ、CTにより実際の鼻中隔の弯曲をみることができます。

治療としては鼻中隔軟骨や骨を削る手術になりますが、鼻の入口(手前)から軟骨が曲がっている場合は、その部分の軟骨を削ると鼻が凹むので(鞍鼻)、手術に少しテクニックを要します。

当院では、テクニックのある手術の上手な先生を紹介いたします。

鼻出血症

鼻出血の原因の90%は左右の鼻の仕切りである鼻中隔の手前(キーゼルバッハ部位)からの出血です。小鼻をつまんだり、綿球やガーゼで圧迫し止血しますが、それでも出血が止まらない場合、鼻の粘膜を焼くことにより止血を行います(電気凝固止血術)。

当院ではしっかり出血点を確認し、電気凝固止血術をいたしますので、鼻出血の際は是非ご来院ください。また、ごく稀に血が止まりにくい病気もあり、その場合は精密検査のため、紹介状をお書きします。

薬剤性鼻炎

血管を収縮させる働きのある点鼻薬を使い続けることによって起こる病気です。
治療は点鼻薬を中止するか、点鼻薬をステロイドの点鼻薬や他の薬剤に切り替えていくことになります。

鼻腔異物

鼻の中に玩具などの異物が入りこんだ状態です。摘出いたしますのでご来院下さい。

鼻腔腫瘍

鼻の中のできものです。良いものと悪いもの(がんや将来がんになる可能性があるもの)があります。見た目である程度はわかりますが、実際に病理検査をしないと確定診断はつきません。

当院ではビデオスコープ、CTで確認の上、手術が必要な場合は総合病院に紹介いたします。

上記以外の病気や症状があっても、
お気軽にご相談ください。